忘却曲線グラフでわかる「いかに覚えるか」は「いかに忘れないか」
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エビングハウスの忘却曲線
それでは人はどのくらい忘れるのかをグラフにした
『エビングハウスの忘却曲線』を一緒に見ていきましょう
例えば100個の事を覚えたとして
時間とともにどのくらい忘れるのか?
最初100%の事を覚えたとすると
「20分後」にはもう58%になっているのが分かると思います
つまりもう42%がうすぼんやりした状態になってしまい、
「1時間後」には44%
もうすでに半分をきっている状態です
これが「1日後」には26%しかはっきり残っていません
そして「1週間後」には23%、
「1カ月後」には何と21%まで落ち込みます
約8割はぼんやり忘れた状態になってしまっているのです
効率よく記憶するには
これは『エビングハウスの忘却曲線』で、
人はこのくらいのペースで忘れてしまうということを
多数の実験結果から導き出したデータです
ただし、これは何も「反復学習しなければ」という
条件が付きます
つまり「反復学習」を効果的にすることで、
もっと高い割合で効率よく記憶を残すことができます
そしてそれが1日、2日、3日、
1カ月、1年、5年、10年、20年…と時がたつにつれて
その差はどんどん大きくなっていきます
「いかに忘れないか」は「いかに覚えるか」につながります
「反復学習しないディメリット」を今一度よく考え、
さらに深く掘り下げていきましょう
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